3Dデータ自動変換

3Dデータ自動変換

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3Dデータ自動変換

3Dデータ自動変換とは

3Dデータ自動変換は、紙図面を出図する要領で3DデータをJTフォーマットやSTEP AP242フォーマット等の3D図面フォーマットに出図したり、PDMのイベント等のトリガーで長期保存フォーマットへ自動変換を行います。3次元CADの寿命は、航空機や自動車などの製品寿命より短く長期保存するタイミングでは3次元CADが存在している可能性が低いため、3D図面は中間フォーマットで運用するのが一般常識です。3次元CADのネイティブフォーマットで運用している場合は、数年後には確実に破たんします。3D図面変換の一般的な課題は、大容量3Dデータの変換、変換保証、長期保存のタイミングがあります。3D Evolutionは、バイナリー解析技術により容量や時間軸の問題を解決しました。変換保証に関しては、長期保存のISO 同一性検証機能を実装済です。3D図面出図における変換保証は、形状比較機能で可能ですが、ドイツ自動車工業会では変換したJTフォーマットを正としています。従って3D図面出図時には変換保証は行っていません。3次元CADのネイティブデータを正とした場合に3次元CADの寿命は短く基準にはならないとの観点です。3D図面の方が寿命は長いため、3D図面出図データを基準とする考え方です。もともと3D Evolutionの変換は、Brepのツリー構造を抽出し変換先フォーマットのBrep構造に移植しているだけで変換は非常に正確です。

3Dデータ自動変換

3Dデータ自動変換の特徴

● バイナリー解析技術により3Dデータ変換時の要領と時間の問題を解決しています。
● 最新CADバージョンの対応は、リリース後1ヵ月以内です。
● 国際標準化機構のSTEP Ap242に対応しています。
● STEP AP242の同一性検証に対応済です。
● 自動的にヒーリングやPDQ修正も行うことができます。
● 航空宇宙産業界の3D図面変換、長期保存変換に対応しています。
● ドイツ自動車工業会の3D図面変換に対応しています。
●Webベースやコマンドラインベースで変換が可能です。


欧州の3D図面変換について

欧州の3D図面の考え方は、3次元CADの生データを3D図面として運用するのではなく、中間フォーマットに変換して運用しています。理由としては、3次元CADの生データの場合は、長期的運用が難しく知財保護の観点から問題があるからです。欧州の3D図面化は3次元CADメーカとの過度な依存関係を断ちきり設計製造環境の安定化を行うものです。3D図面運用を行う中間フォーマットは、2016年時点では航空宇宙産業は、STEP AP242、ドイツ自動車産業は、JTフォーマットとなっています。3D図面運用を実行すると必然的に長期保存が発生します。ISOが長期保存用にSTEP AP242を開発し変換保証情報もSTEP AP242に記録されるためSTEP AP242で3D図面を運用した方が理に適っています。但し3次元CADにおいてSTEP AP242への対応は、CATIA V5以外は遅れています。従って裾野が広い自動車産業は、パラソリッドベースのJTフォーマットで運用を行っています。STEP AP242もJTフォーマットもPMI情報の変更が可能な中間フォーマットです。ドイツ自動車産業のPMI情報は、ハイエンドCADで形状を作成しJTフォーマットに変換後、JTフォーマットに対してPMI情報を付加しています。また3D図面出図には、JTフォーマット変換と簡易的な公差図面出図の組合せもあります。

3D図面のPDF化

3D図面の長期保存変換について

3D Evolutionの3D長期保存は、世界最高水準のバイナリー解析技術により3次元CADライセンスに依存することなく、3次元CADファイルを直接読取り3D長期保存フォーマットであるISO 10303 STEP AP242に変換します。3D長期保存で重要なことは、3次元CADライセンスに依存しないことです。現在、ほとんどの企業において3次元CADのネイティブフォーマットのままで保存しています。3次元CAD寿命と製品寿命を比較して製品寿命が長い場合は、3次元CADライセンスが供給されずネイティブフォーマットが読めなくなるケースが想定されます。現時点でも20年前の3Dデータが読めるケースは少ないと思います。3D Evolutionは、20年前の3Dデータを正確に読取り、最新のISO 10303 STEP AP242や3Dデータに変換することが可能です。3D Evolutionは、元データとSTEP AP242データの同一性検証を行うため、3次元データの情報としてGVPとAVP情報を変換と同時にSTEP AP242データに書き込み、STEP AP242単独で検証することが可能です。3D Evolutionは、バイナリー解析技術により3次元CAD環境の構築が困難な状況において国際標準化機構(ISO)の3D長期保存が可能な唯一のソフトウェアです。

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