バッチ曲面オフセット

バッチ曲面オフセット

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バッチ曲面オフセット

バッチ曲面オフセットについて

バッチ曲面オフセットは、バイナリー解析技術により、CADデータを高速かつ正確に読込みます。読み込まれたCADデータに対して一定量オフセットを高速計算します。 シェル要素には表面と裏面がありバッチ処理でオフセットするのが困難です。あるドイツ自動車メーカでは、特定レイヤーに直線を作成し、その直線がオフセット方向とオフセット量を決定する運用ルールを開発してバッチによるオフセットを行っています。オフセット計算は全て成功するわけではありませんが、約80%のデータは成功します。残った20%のデータを従来通りCADでデータを作成したり、3D Evolutionのオフセット+ヒーリング(位相再計算)でデータを作成しています。約80%の成功率でもバッチ処理でオフセットを行うことによりオフセット作業の約80%の工数削減に繋がります。

バッチ曲面オフセット

バッチ曲面オフセットのサンプル

3D Evolutionと設計CADのバッチ曲面オフセット計算の順番が違います。3D Evolutionは、曲面をオフセットした後にフェイス間のエッジ誤差を自動修正してオフセットを完了します。設計CADはオフセットした後にファイス間のエッジ誤差がトレランス以上だど計算を停止します。設計CADは、ヒーリング(位相再計算)処理がないため発生した誤差に対しては演算を停止するしかありません。またヒーリング(位相再計算)処理があったとしても履歴には残せません。元々3Dデータは誤差の塊のためオフセットした場合に誤差が増える可能性があります。

バッチ曲面オフセット

バッチ曲面オフセットのベンチマーク例

部位 面数 トレランス オフセット量 計算時間
フロアーパネル 16,541 1/100 2mm 4.5分
リアドア 3,212 1/100 1mm 1.0分
フロントドア 5,281 1/100 1mm 2.5分

このベンチマーク結果は、CATIA V5データをノートPCで計測した結果です。