バッチ・3Dデータ外形化

バッチ・3Dデータ外形化

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バッチ・3Dデータ外形化

バッチ・3Dデータ外形化

◆ バッチ・3Dデータ外形化について

3D Evolutionの3Dバッチ処理による3Dデータ外形化は、国際標準化機構(ISO)など国際的に評価の高いバイナリー解析技術により、ダイレクトに大容量3Dデータを読込み、3Dデータの外形化を実行します。バイナリー解析技術を使用するのは、設計CADを変更してもCADメーカに依存せず製造工程に影響を与えないためです。このバッチ・3Dデータ外形化を高速に実行することが、3D図面時代を勝ち抜く鍵となります。製造工程を検討する場合に細かい部品の情報は必要なく、外観形状が必要な場合が多くあります。現在のプロセスの多くは、形状の外観化を手動で行い、設計変更があると再度外観化を繰り返しています。手動処理には数日間を要しますが、3D Evolutionは自動により数分で処理することが可能となります。このバッチ・3Dデータ外形化は、協調設計用データ、ロボットシミュレーション用データ、梱包設計用データを1クリックで作成し製造プロセス全体の工数を大幅に短縮します。特に梱包設計は、設計情報の出図が完了したタイミングで梱包設計が開始できます。このバッチ・3Dデータ外形化は、インダストリー4.0の重要な機能です。


◆ パート形状の外形化イメージ

下図は、エンジン部品のパート形状の外形化を行っています。エンジン部品は勘合部分が平なため、その平面を塞ぐことによりパート形状の外形化を行うことができます。また処理したくない面を選択するとその部分は処理されません。パート形状の外形化を行ったパーツ形状は、3Dデータ変換機能により、任意のフォーマットで保存することができます。この任意のフォーマットをドイツ自動車工業会(VDA)は、JTフォーマットを指定しプロセスの効率化を行っています。このパート形状の外形化で処理された形状は、協調設計用の参照データ、ロボットシミュレーション用データ、梱包設計用データとして使用できます。処理時間は、ThinkPad W541で約10秒程度です。

パート形状の外形化

■ アセンブル形状の外形化イメージ

下図は、3D Evolutionで断面をカット表示させてアセンブル形状の外形化を行っています。計算時間は、ThikPad W541で5秒程度です。当然バッチ処理に対応していますので設計変更への追随も問題ありません。製造プロセスでは、外観形状があれば良いプロセスがあります。例えば協調設計、ロボット定義、梱包設計、レイアウト検討などが考えられます。

アセンブル形状の外形化

◆ シュリンクラップ外形化イメージ

下図は、シュリンクラップ外形化でCATIA V5のアセンブルデータを読込みラッピング形状を作成しています。このラッピング形状に接するフェイスやソリッドを抽出することができます。このラッピング形状を使用することでより複雑な形状のアセンブル単純化が可能となります。このラップ形状は、アウタートレランスで作成されるため、干渉チェックや梱包設計に対して対応可能となります。

シュリンクラップ外形化

■ バウンダリーシェイプ外形化イメージ

一般的に梱包形状を作成する場合は、実物を測定する方法が主流です。その場合はすべての部品が揃うまで待つ必要があります。バウンダリーシェイプ外形化は、3Dデータから1クリックで梱包空間を高速にアウタートレランスにより梱包空間の作成が可能です。バウンダリーシェイプ外形化は、バッチ処理が対応しているため設計変更に追随可能です。

バウンダリーシェイプ外形化