ダイレクトトランスレータ

ダイレクトトランスレータ

TEL.03-6853-6659

〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1

ダイレクトトランスレータ

ダイレクトトランスレータとは

ダイレクトトランスレータは、3次元CADのライセンスを必要とせず、3次元CADデータをシームレスに変換する機能です。3D図面変換や社会的責任を伴うPL法対策による3次元CADデータの長期保存が盛んに行われた場合、必要なテクノロジーとしてバイナリー解析技術があります。このバイナリー解析技術は、大容量3Dデータから正確かつ高速にBrep情報を抽出し、変換先3Dフォーマットへ移植することが可能となる特殊な技術です。基本的には抽出して移植するので誤差は発生しません。航空宇宙産業では、3次元データの保存期間が55年、フォーマットはSTEP AP242と定められています。CT Core Technologie社は、このバイナリー解析技術で3次元CADラインセンスがない状況で3次元CADデータを読取り、正確にSTEP SP242に変換することに成功しています。CT Core Technologie社は、ISOと共同でSTEP SP242の実装検証を行いAP242の開発に貢献しています。これから3D図面化が進んだ場合に、3次元CADデータの3D図面化が要求されます。海外の3D図面化で使用されているフォーマットは、JTフォーマットとSTEP AP242フォーマットです。JTフォーマットは、金型製作が多い自動車業界でダイレクトモデリングを活かすフォーマットとして使用され、STEP AP242フォーマットは、部品加工が多い航空宇宙産業で使用されています。最終的な長期保存フォーマットは、曖昧な定義が一切排除されたSTEP AP242フォーマットがベスト言えます。このダイレクトトランスレータは、XML BOMによる部品表を作成しながら3D図面変換や長期保存変換を高速に行える唯一のダイレクトトランスレータです。ダイレクトトランスレータの変換スピード比較では、5~10倍程度の差がでることは珍しくありません。3D図面は紙図面の代わりですので、紙図面出図のようなスピードで3Dデータ変換が求められます。

ダイレクトトランスレータ

ダイレクトトランスレータの特徴

● バイナリー解析技術により大容量3Dデータを高速変換します。
● 自動ヒーリング、自動ステッチングでトレランス補正を行います。
● アセンブル構成を変換先システムに合わせ最適化できます。
● エアバス社の長期保存フォーマット用STEP AP242変換エンジンです。
● ダイムラー社のJTフォーマット変換エンジンです。
● 国際標準化機能のXML BOMに対応しています。
● シーメンス社のPLMXMLに対応しています。
● Webベース、コマンドベースによる自動変換が可能です。


ダイレクトトランスレータの高変換率について

Brepは、ある特定のトレランスを持った要素の集合体で構成されます。このトレランスが3次元CADシステム毎に違うため、変換時にトラブルが発生します。3D Evolutionは、変換先システムのBrepに合わせてトレランス検証を行い変換することでトラブルを解消しています。よく発生するトラブルとして同じParasolidカーネルを使用しているSolidWorksとiCADで上手くインポートできない場合があります。この原因は、Parasolidカーネルに曖昧な定義があるために発生します。3D Evolutionは、Parasolidを読込み、Parasolidデータを補正しParasolidで保存するだけで曖昧な定義を除去し問題を解決します。

3Dデータ変換

例)3D図面のPDF化

CATIA V5のCGRにPMI情報が付加されたデータを3D PDFに変換しAcrobat Readerで確認しています。この3D PDF変換は、3D図面を閲覧する方法として活用されています。3D Evolutionは、様々な大容量3Dデータを3D PDF化できます。

3D図面のPDF化

3D Evolutionの誕生秘話

3D Evolutionは、ダイレクトトランスレータをベースとした3Dデータを効率的活用を行うソフトウェアです。3Dデータを効率的に活用するためには、PLMプロセスに於ける3次元CADの苦手な領域をカバーする必要があります。3次元CADの苦手な領域は、大容量3Dデータの変換、複雑な曲面のオフセット計算、接触と干渉を区別した静的静的干渉チェック計算、協調設計に於ける3Dデータの知財保護化、3Dデータの軽量化、3Dデータの国際標準の長期保存化があります。3D Evolutionは、3次元CADやPDMシステムと連動し、後行程に3Dデータを効率的かつ永続的に展開する目的で開発されています。つまり3次元CADやPDMシステムが置換された場合でも後工程のプロセスに一切影響が及ばないように開発されています。その為には3次元CADデータをバイナリー解析し、3次元CADライセンスがない状況でも3次元CADデータを効率的に活用し、自動的のBOMを作成し長期保存可能である必要があります。欧州では、3次元CADの不幸な歴史があり解決策を考案し、その集大成が3D Evolutionです。まずは1998年にダイムラー社が初めての小型車を製作し報道陣に公開しました。しかしテストコースで横転事故が発生しました。当時の設計として板物部品のオフセットが不十分で重心が正確に把握できていないのが原因です。いまでも3次元CADは曲面オフセットが不得意です。これは3次元CADの基本的な考え方であるBrepの問題です。そこでCT CoreTechnologie Groupは、Brepを修正しながらオフセットする機能をリリースしてオフセット問題を解決しています。いまでは、バッチ処理による自動化がすすんでいます。次に2001年にエアバス社はA380を開発していましたが、CATIA V5で設計された機体に、CATIA V4で設計されたハーネスデータがインストールできない事態が発生しました。再度、CATIA V5で設計し直したためA380のリリースが1年延期されました。ハーネスの設計は、ダイムラーエアロスペース社のエンジニア1200名体制で1年の工数だそうです。この一件があり、LOTARが設立されISOと3Dデータ長期保存フォーマットを検討、AP242を開発、3Dデータの可用性を高めています。CT CoreTechnologie Groupは、そのSTEP AP242開発プロジェクトに参加し、STEP AP242の実装テストを行いエアバス社にリリースしています。現在は、ヨーロッパで型式認証を取得する場合に3D Evolutionで長期保存することがルールに明記されています。LOTARは、航空機の寿命を55年と想定し、その場合現行CADは存在しないため、3次元CADライセンスに依存しない3D Evolutionのバイナリー解析技術により、大容量3DデータをSTEP AP242に同一性検証を行いながら変換します。静的静的干渉チェックは、高速オフセットアルゴリズムにより部品形状を少しだけ小さくし静的干渉チェックを行うことで接触を除外した静的干渉チェックが可能となっています。また設計変更に対応するためデータベースを駆使して差分静的干渉チェックを行っています。この静的静的干渉チェックは、自動車1台分の静的干渉チェックが可能なため、やっと正確DMUが可能となりました。ダイムラー社は、エンジンの協調設計データが盗まれ模造品を開発されたことがあります。その事態に対応するため詳細設計部分を自動的に削除したり、アセンブル形状を自動的に外形化することで軽量化を行っています。この軽量化作業は、日本でも派遣労働者が中心となり手動で行っています。手動の場合は、設計変更の追随が難しく創造性のない業務なため精神的もきつく自動化が行われています。軽量化されたデータは知財保護も同時に行われ、協調設計、ロボットシミュレーション、梱包設計に使用されています。特に梱包設計の効率化にともない物流スピードが向上します。このように、3D Evolutionは世界的にPLM分野で3次元CAD機能を補完し、3Dデータを効率的に運用し生産性を高めています。3D Evolutionは、3D図面化に伴い生産性を強力に高めるソフトウエアのため、成功事例が発表されないのが残念です。

3D Evolutionのイメージ

入出力インターフェイス

▼ リストから選択



▼ 入力インターフェイスをテーブルから選択

インターフェイス 拡張子 バージョン
3DExperince *.3Dxml All-R417
2014x-2015x
3MF *.3mf
Acis *.sat
*.sab
All-R21
AMF *.amf
AutoCAD *.dwg All-2013
CADDS _pd
_ps
4&5
CATIA V4 *.model
*.dlv
*.exp
All-4.x
CATIA V5 *.CATPart
*.CATProduct
*.cgr
R10-R27
CATIA V6 *.3Dxml R210-R213
2011x-2013
Creo *.prt
*.xpr
*.asm
*.xas
All-Creo4.0
*.neu 13-WF5
DGN *.dgn
DWG *.dwg All-2013
Euklid *.edx
FBX *.fbx
iCAD *.x_t
*.x_b
All-26
I-Deas *.arc
*.unv
*.asc
All-NX6
IGES *.igs
*.iges
5.2-5.3
Inventor *.ipt
*.iam
All-2017
*.sat
*.sab
All-R21
JT *.jt 6.4-10.2
Nastaran *.nas
NX *.prt 11.1-NX11
*.x_t
*.x_b
All-26
*.jt 6.4-10.2
Mecanical Desk Top *.sat
*.sab
All-R21
MicroStation *.dgn
*.sat
*.sab
All-R21
Parasolid *.x_t
*.x_b
All-26
PLMXML *.xml
Proe *.prt
*.xpr
*.asm
*.xas
13-WF5
*.neu 13-WF5
Rhinoceros *.3dm
RobCAD *.rf
Solid Edge *.x_t
*.x_b
All-26
*.jt 6.4-10.2
SolidWorks *.sldprt
*.prt
*.sldasm
*.asm
1999-2017
*.x_t
*.x_b
All-26
STEP *.stp
*.stpx
*.step
*.stpZ
AP203
AP214
AP242
Space-E *.sat
*.sab
All-R21
STL *.stl
TOPsolid *.x_t
*.x_b
All-26
VDA *.vda FS2.0
VisiCAD *.wkf
VRML *.wrl
*.vrml
97
97Zip
X3D *.x3d
*.x3db