CADデータ・サーフェス接合(Surface join)

CADデータ・サーフェス接合(Surface join)

TEL.03-6853-6659

〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1

CADデータ・サーフェス接合(Surface join)

CADデータ・サーフェス接合(Surface join)について

◆ CADデータ・サーフェス接合(Surface join)の概要

「CADデータ・サーフェス接合(Surface join)」はCADデータのBrep生成に用いられる技術で、国際標準化機構(ISO)や航空宇宙団体(LOTAR)、ドイツ自動車工業会(VDA)などの組織の要求で開発しました。各CADシステムのトレランス内でエッジを接続し、「CADデータ公差チェック(Tolerance check))」によりエラーを検出します。修正されたエッジは「CADデータ品質適正化(PDQ-S)」、「CADデータ・ヒーリング(Healing)」や「CADデータ・ステッチング(Stitching)」を経て、トレランス内で完全なBrepが生成されます。「CADデータのバッチ処理(Batch)」では隣接情報を付与し、エッジの修正と最終的な接合を行います。この流れにより、設計データの品質が向上し、生産プロセス全体の信頼性と効率性が高まります。

2024年04月

◆ CADデータ・サーフェス接合(Surface join)の目的

- 異なるCADモデルの統合と一貫性の確保

- シームレスな形状適合とデータの連携性確保

- 複雑な形状の組み立てと設計プロセスの最適化

2024年04月

◆ CADデータ・サーフェス接合(Surface join)の特徴

- サーフェスの高速・高精度な接合、エラーはヒーリング、ステッチングで修正

- CADで難しいCADデータ・サーフェス接合(Surface join)を簡単に高速実行

- 設定で読込み時に自動接合、自動エラー修正が可能、微小面問題を解決

2023年10月

◆ CADデータ・サーフェス接合(Surface join)の入力

CADインターフェース 拡張子
CTデータ *.ct
*.cta
*.ctp
3DEXPERIENCEデータ *.3dxml
Acisデータ *.sat
*.sab
AP242XMLデータ *.stpx
*.stpxZ
AutoCADデータ *.dwg
CADDSデータ _pd
_ps
CATIA V4データ *.model
*.dlv
*.exp
*.session
CATIA V5データ *.CATProduct
*.CATPart
CATIA V6データ *.3dxml
Creoデータ *.asm
*.prt
*.xas
*.xpr
*.neu
Euklidデータ *.edx
FBXデータ *.fbx
iCADデータ *.x_t
*.x_b
I-Deasデータ *.arc
*.unv
*.asc
IFCデータ *.ifc
IGESデータ *.iges
*.igs
Inventorデータ *.iam
*.ipt
JTデータ *.jt
MicroStationデータ *.dgn
NXデータ *.prt
Optimizerデータ *.csb
PLMXMLデータ *.xml
Rhinocerosデータ *.3dm
RobCADデータ *.rf
Parasolidデータ *.x_t
*.x_b
*.xmt_txt
Solid Edgeデータ *.par
*.asm
*.psm
SolidWorksデータ *.sldasm
*.sldprt
*.asm
*.prt
STEPデータ *.step
*.stp
STEP AP242データ *.step
*.stp
*.stpZ
VDAデータ *.vda
VisiCADデータ *.wkf

2023年10月