3Dデータ修正

3Dデータ修正

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3Dデータ修正

3Dデータ修正とは

3Dデータ修正は、ダイレクトに3Dデータを読込み3Dシステム間のトレランス等、位相ギャップを修正します。3Dデータ修正の種類には、ヒーリング、ステッチング、フェイス結合、曲面作成、収束点修正、スムージング、接線連続化があります。これらの機能は全て標準で提供されます。ヒーリングは、母曲面を変更せず共通エッジの移動で形状を修正するのに対し、ステッチングは母曲面を変形して共通エッジをトレランス内に収める方法でギャップを補正します。このステッチ機能で母曲面を修正した場合でもプリミティブ情報(平面、円筒面など)を維持することが可能なため、3Dデータ修正後でもアセンブル拘束が可能です。このテクノロジーは、ART(Advanced Repair Technology)と呼ばれています。フェイス結合はバラバラなフェイスに対し、隣接エッジを共有エッジ化し位相を作成します。曲面作成は欠落した部分のフリーエッジを参照し曲面補間を行います。収束点修正は、収束点の位置補正を行います。スムージングは、曲面の制御点の粗密を一定にして滑らかにします。接線連続化は、フェイス間のG1連続化を行います。修正された3Dデータは、ダイレクトトランスレータ機能にて任意のフォーマットに保存することが可能です。

3Dデータ修正

ヒーリングについて

ヒーリングは、ダイレクトに3Dデータを読込み、指定されたトレランス(許容誤差)以上の誤差を再トリム計算によりエッジを補正し位相情報(Brep)を再構築します。位相情報は、3次元CAD固有のトレランス内にエッジ誤差が収まっておりシェル要素やソリッド要素を表現しています。このトレランスは3次元CADシステム毎に違うため、そのまま中間フォーマットを介して変換した場合のトラブル原因になっています。3D Evolutionは、トレランスを変換先システムに合わせて再トリム計算を行いフェイスエッジ誤差を補正します。従ってこのヒーリングでは、母曲面の変更は行わないため元面を保持します。ヒーリングは、正しい3Dデータとして位相の整理整頓を行う機能です。修正された3Dデータは、ダイレクトトランスレータ機能にて任意のフォーマットに保存することが可能です。

ヒーリング

ステッチングについて

ステッチングは、ダイレクトに3Dデータを読取り、設定されたトレランス(許容誤差)内で曲面を変形しエッジ誤差を修正します。ステッチングは円筒面、平面などのプリミティブ情報を維持しながら曲面を修正します。修正された3Dデータは、ダイレクトトランスレータ機能にて任意のフォーマットに保存することが可能です。

スッチング

フェイス結合について

フェイス結合は、3Dデータのバラバラなフェイス群を結合しシェル化またはソリッド化します。フェイス結合後にチェックで不具合エッジを検証しヒーリングやステッチングで形状情報を修正します。修正された3Dデータは、ダイレクトトランスレータ機能にて任意のフォーマットに保存することが可能です。

ジョイン

曲面作成について

曲面作成は、ダイレクトに3Dデータを読取り、形状の欠落部分を補完したり曲面を張り替える機能です。欠落部分や異常な曲面を削除し補完することが目的のため、フィル面・ブレンド面・ルールド面・ロフト面・フィル面・平面で欠落部分を補完します。これらの曲面定義は、曲面のフリーエッジを対象に曲面を作成します。修正された3Dデータは、ダイレクトトランスレータ機能にて任意のフォーマットに保存することが可能です。

曲面作成

収束点修正について

収束点修正は、ダイレクトに3Dデータを読取り、曲面の収束点を修正し曲面を安定化させます。3次元CAD上で曲面が収束した場合に収束点の位置が意図しない場所になることがあります。その収束した面を収束点の再指定による収束面計算で修正します。修正された3Dデータは、ダイレクトトランスレータ機能にて任意のフォーマットに保存することが可能です。

収束点修正

スムージングについて

スムージングは、ダイレクトに3Dデータを読込み、曲面を構成する制御点の粗密を修正し曲面を軽量化し滑らかにします。制御点の平滑化は、曲面を構成する制御点の粗密を均一化する方法で行われます。この曲面スムージングにより曲面修正が困難な面でも容易に修正が可能になり3Dデータが安定します。修正された3Dデータは、ダイレクトトランスレータ機能にて任意のフォーマットに保存することが可能です。

スムージング

接線連続化について

接線連続化は、ダイレクトに3Dデータを読込み指定したフェースを他のフェイスに対して共通エッジのG1連続化を行います。修正された3Dデータは、ダイレクトトランスレータ機能にて任意のフォーマットに保存することが可能です。

接線連続化