CADデータのステッチング

CADデータのステッチング

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CADデータのステッチング

CADデータのステッチングについて

CADデータのステッチングは、複数のサーフェスやソリッドボディを一つの連続した形状に結合するプロセスです。この技術は、3Dモデルを正確かつ一貫性のある形状に整えるために重要です。ステッチングでは、まず各サーフェスのエッジを識別し、接合するエッジ同士が一致するように調整します。設計者が異なるサーフェスを作成する際、これらのサーフェスは完全に一致していない場合がありますが、ステッチングプロセスでは、隣接するサーフェスのエッジを調整し、滑らかに接続することで、一貫したモデルを作成します。

エッジの調整が行われた後、サーフェス間に存在するギャップやオーバーラップが修正されます。ギャップがある場合は隙間を埋め、オーバーラップがある場合は余分な部分を削除します。この過程で、すべてのサーフェスが正しく接続されているかを確認し、トポロジーの整合性を保証します。

位相トレランスの誤差もステッチングプロセスにおいて重要な考慮事項です。位相トレランスとは、隣接するサーフェス間の微小なずれや誤差を許容する範囲を指します。これらの誤差は、製造プロセスやデータ変換の段階で生じることがあり、設計の精度に影響を与える可能性があります。ステッチングプロセスでは、これらの位相トレランス誤差を最小限に抑えるように調整を行います。

位相トレランス誤差が大きいと、サーフェス間に微小なギャップが生じ、これが後の製造工程で問題を引き起こす可能性があります。ステッチングプロセスでは、これらの誤差を検出し、必要に応じてエッジやサーフェスを微調整して修正します。トレランス内での調整を行うことで、モデル全体の精度と一貫性が保証されます。

最終的に、すべてのサーフェスが正しく接続され、閉じたボリュームが形成されることを確認します。この過程で、サーフェスの境界条件を調整し、一貫した連続的な形状を確保します。正確なステッチングにより、製品の品質が向上し、設計から製造までの一連の工程がスムーズに進行します。ステッチングの精度を高めることで、製造工程でのエラーを減少させ、効率的で高品質な製品開発を実現します。

2024年04月

◆ 目的

- 複数の設計データを統合し、全体像を明確にするため

- 設計の整合性を確保し、エラーを減少させるため

- 大規模な設計プロジェクトの効率化と精度向上を図るため

2024年04月

◆ 特徴

- ステッチングは、高精度で複数データをシームレスに結合する技術が特徴

- ステッチングは、異なるデザイン要素を一貫したモデルに統合する能力が特徴

- ステッチングは、データ間のギャップや重複を最小化する効果が特徴

2024年01月

◆ CADデータの入力

インターフェース 拡張子
CTデータ *.ct
*.cta
*.ctp
3DEXPERIENCEデータ *.3dxml
Acisデータ *.sat
*.sab
AP242XMLデータ *.stpx
*.stpxZ
AutoCADデータ *.dwg
CADDSデータ _pd
_ps
CATIA V4データ *.model
*.dlv
*.exp
*.session
CATIA V5データ *.CATProduct
*.CATPart
CATIA V6データ *.3dxml
Creoデータ *.asm
*.prt
*.xas
*.xpr
*.neu
Euklidデータ *.edx
FBXデータ *.fbx
iCADデータ *.x_t
*.x_b
I-Deasデータ *.arc
*.unv
*.asc
IFCデータ *.ifc
IGESデータ *.iges
*.igs
Inventorデータ *.iam
*.ipt
JTデータ *.jt
MicroStationデータ *.dgn
NXデータ *.prt
Optimizerデータ *.csb
PLMXMLデータ *.xml
Rhinocerosデータ *.3dm
RobCADデータ *.rf
Parasolidデータ *.x_t
*.x_b
*.xmt_txt
Solid Edgeデータ *.par
*.asm
*.psm
SolidWorksデータ *.sldasm
*.sldprt
*.asm
*.prt
STEPデータ *.step
*.stp
STEP AP242データ *.step
*.stp
*.stpZ
VDAデータ *.vda
VisiCADデータ *.wkf

2023年10月