3D図面 vs. インダストリー4.0

3D図面 vs. インダストリー4.0

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3D図面 vs. インダストリー4.0

3D図面 vs. インダストリー4.0について

ITで扱う情報のタイプは3種類です。まず最初に文字列情報、次にイメージ情報、最後に3D情報です。それらの情報の中で一番扱い難い情報は、言うまでもなく3D情報です。3D情報は、特殊なフォーマットが多く、その情報を読み取るには特殊なライセンスが必要です。また3D情報は、取り扱える時間的継続性が低く、将来的にシステムに与える影響が心配されます。インダストリー4.0において代表的な3D情報は、CAD情報となりますが、3次元CADの寿命は自動車や航空機のそれよりもはるかに短く、CAD情報が陳腐化します。CADシステムを刷新した場合に、ITシステムの改修にコストが発生し改修が完了すると、またCADシステムの更新時期がやってきます。これら負のスパイラルから脱するため、流通(出図)する3DフォーマットをJTフォーマットとし、出図以降のプロセスは、CADシステムの変更に影響されない体制で運用や3D図面の長期保存や再利用で大幅なコストダウンを実現しました。ものづくりの3Dデータを長期にわたり安定的に運用するため、バイナリー解析技術で大容量CADデータを高速に読み取る技術を開発しCADデータの自由化を行っています。これからの製造業のIT化は、3D情報が必要で3D情報が抜けたITは事務処理となります。そこの問題を解決したのがインダストリー4.0です。


インダストリー4.0の凄味

インダストリー4.0の凄味は、扱えるデータの種類です。従来のITは文字情報、画像情報でしたがIoT時代となりTはTechnologyからThingとなり、モノの情報が重要との位置付けです。モノとは3次元CAD等で製作された3D情報です。3D情報は、形状だけではなく質感を持たせるためにブラウザー表示フォーマット、X3Dの開発も行われています。それらの情報をインターネットで活用することでコスト削減、オンデマンドデリバリーが可能となります。IoTの3D情報として3D図面で運用することをインダストリー4.0は実現しています。ダイムラー社は、自動車をユーザがアセンブルしてメーカに発注するオンデマンドデリバリーを考えているとのことです。

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