3D正

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3D正

3D正について

◆ 3D正の概要

3D正は、3D図面を正とします。3D図面を正とする場合は、物理的に存在するソリッド形状を作成してパーツ間の干渉を無しにします。この2つ課題、ソリッド形状作成と干渉無しは、すべての自動車メーカでCADの機能不足により設計の足かせになっています。ドイツ自動車工業会(VDA)では、自動車ボディ面の肉厚を作成する曲面オフセットと干渉チェックは、3D Evolutionの3Dバッチ処理で行っています。干渉チェックは設計差分を考慮して自動干渉チェックを行うDMUインスペクターが開発されています。DMUインスペクターは、データベースを使用し自動車1台分の干渉チェックを8時間、2回目は数十分単位で干渉チェックを行うことが可能です。DMUインスペクターの特徴として接触部分の判別は、ソリッド形状をトレランス分内側にオフセットして干渉チェックを行います。そうすることで接触部分は計算から除外されます。またネジやボルトなど明らかに干渉要素として設計されているパーツはパーツ番号や形状の組み合わせを指定することで、次の演算から除外することが可能です。3D図面には、CADデータと3D図面データが一時的に存在します。一時的とはCADの寿命時間のことです。製造する製品とCADの寿命では、製品の方が寿命が長い場合が多々存在します。そのようなケースではCADデータ正はあり得ません。従って3D図面の世界では、変換された3D図面が正となります。当然ながら部品情報も変換された3D図面が正です。BOM情報や長期保存情報も3D図面で運用されていますので、3D図面が正となります。