3D図面のセキュリティ

3D図面のセキュリティ

TEL. 03-6853-6659

〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1

3D図面のセキュリティ

3D図面のセキュリティについて

3D図面の効果として情報の伝達スピードがあります。正確な3D情報はセキュリティの塊となり、そのまま3D図面を渡し協調設計することはできません。日本では、人が3Dデータからセキュリティ部分を削除してから先方に3Dデータを送付することを行っています。その場合の課題は、設計変更にリアルタイム追随が難しくなります。リアルタイム追随が難しいと時間が費やされますのでコストアップとなります。海外のセキュリティ保護は、自動的に3D図面のセキュリティ部分を削除しセキュリティ保護と軽量化を同時に実現しています。軽量化された形状は、協調設計、ロボットシミュレーション、梱包設計で使用可能となります。

3D図面の機密保護

3D図面セキュリティのサンプル

■ 形状単純化機能によるセキュリティ化

海外では協調設計における3D図面化を進めている段階で、エンジン部品の3Dデータが盗まれる事件が発生しました。紙図面であれば精度的に同様な製品を作成するには時間が掛かりますが、3Dデータが盗まれた場合は、精度が良いデータがすぐに作成されます。コスト削減を行う上で3D図面化を行いたいが、セキュリティ上の不安がある。そのセキュリティ上の不安を解決したのが形状単純化です。鋳物部品であれば勘合部分が平らなため平面で塞ぎ、詳細設計部分を削除し外観形状にします。この処理は、数十秒で自動計算されるため3Dバッチ処理で行うことが多いようです。この形状単純化によりロボットシミュレーションや梱包設計のコストも削減され、コスト削減が進み3D図面化が加速しています。

3D図面の機密保護

■ 3Dデータ単純化機能によるセキュリティ化

3Dデータ単純化は、アセンブル形状で外観に影響を与えない内部パーツを除去します。内部パーツを自動除去する方法は、鋳物部品の穴を平面で塞いで内部空間にあるものを除去します。また平面で塞げないものは、手動操作でシュリンクラップ軽量化で形状全体を覆うラップ形状を作成して、そのラップ形状内データを削除することでアセンブルの外観形状を作成することができます。次に残ったパーツに対して形状単純化でセキュリティ化をします。

3D図面の機密保護