フルソリッド

フルソリッド

TEL.03-6853-6659

〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1

フルソリッド

フルソリッドについて

設計CADでソリッド化が難しいケースとして複雑なシェル要素、例えば自動車のインナーパネルがあります。3D Evolutionの曲面オフセット(厚み付け)は、高度なバイナリー解析技術によりダイレクトに3Dデータを読込み、3次元CADでオフセット計算が難しい面のオフセットを高速計算します。B-repのみではなく、CGRやSTL、VRML等のファセットデータのオフセット計算も可能です。この強力なオフセット計算は、1998年、ある自動車メーカのテストコースでの横転事故が契機となり開発されています。開発の目的は、物理モデルを作成するため全ボディのオフセット計算を行い、車両重心を正確に把握することです。

フルソリッド

フルソリッドのサンプル

3次元CADのB-rep構造にエッジのリンク情報とトレランス情報があり、設計CAD独自のトレランス内で収まっているエッジによりフェース同士が接合しています。その状態をオフセットした場合に接合エッジの誤差が大きくなり、Bーrepが破たんしてオフセット計算が完成しません。3D Evolutionの場合は、リンク情報を優先にオフセット計算を行い、ヒーリング(位相再計算)機能で接合エッジの誤差をトレランス内に収めることでオフセット計算を完了させています。

フルソリッド

曲面オフセット(厚み付け)のベンチマーク例

部位 面数 トレランス オフセット量 計算時間
フロアーパネル 16,541 1/100 2mm 4.5分
リアドア 3,212 1/100 1mm 1.0分
フロントドア 5,281 1/100 1mm 2.5分

このベンチマーク結果は、CATIA V5データをノートPCで計測した結果です。