PDQチェック

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PDQチェック

PDQチェックとは

PDQチェックは、微小要素、捩じれ要素、重複要素など3Dデータに対するPDQ項目を検証します。このPDQチェックは、ISOのPDQ-Sに準拠したPDQアルゴリズムを実装し、航空宇宙産業の3D長期保存検証やドイツ自動車工業会(VDA)の3D図面検証で運用されてる信頼性の高いPDQチェックツールです。かつてPDQチェックツールが乱立しアルゴリズムが違うため、PDQチェックツールが異なるとPDQチェック結果が違い、PDQ検証に対する信頼性が揺らぎました。そこで国際標準化機構(ISO)がPDQのアルゴリズムをドイツ自動車工業会(VDA)のPDQ検証を参考に考案し、機械語でPDQチェック項目を定義しました。このPDQチェックは、国際標準化機構が定めたPDQ検証項目に準拠し航空宇宙産業界の3D長期保存を実証検証し運用ベースで活躍している国際的なPDQチェックツールです。このPDQチェックは、ダイレクトトランスレータ機能を持つ3D Evolution、3D図面検証機能を持つ3D Analyzerの共通機能です。

PDQチェック

PDQチェックの特徴

● バイナリ解析技術で高速にBrepを抽出し検証します。
● ISO 103030-59、VDA 4955/2に準拠しています。
● プロファイルのカストマイズが可能です。
● 航空宇宙産業の長期保存で運用されています。
● 比較結果は、HTMLやPDFに出力可能です。
● Webベース、コマンドベースで実行可能です。


PDQチェック項目について

PDQチェックのプロファイル項目は、取引先に合わせたりまたは自社のルールに合わせてパラメータを選定し閾値を決めて保存することができます。保存されたプロファイルを使いまわすことで一定の品質を確保することが可能です。PDQチェックは、3次元CADの進化もあり「微小面」・「捩じれ面」・「重複面」・「隙間」に集約されています。閾値ですが、日本人は0.01mm等が好きですが欧州は0.02mmで運用しています。0.02mmは、Parasolidカーネルを使用しているCADメーカのトレランス値0.0254mmに合わせています。無駄に閾値を厳しくするとエラー数が劇的増大するため、欧州では実務的な閾値を30年ほど前から決めていて運用しています。従って3D Evolution/3D Analyzerの閾値も0.02mmがデフォルト値です。

PDQチェック

▼ PDQチェック項目:カーブ(CU)

微小要素(G-CU-TI) 0.02 mm
微小セグメント 0.02 mm
微小相対セグメント 0.001
重複要素(G-CU-LG) 0.02 mm
G1不連続(G-CU-NT) 2 °
G2不連続(G-CU-NS) 50 %
次数(G-CU-HD) 6
ノット距離(G-CU-IK) 0.001
自己干渉(G-CU-IS) 0.02 mm

▼ PDQチェック項目:サーフェイス(SU)

微小要素(G-SU-IT) 0.02 mm
微小セグメント 0.02 mm
微小相対セグメント(G-SU-RN) 0.001
G1不連続(G-SU-NT) 2 °
G2不連続(G-SU-NS) 50 %
次数(G-SU-HD) 6
ノット距離(G-SU-IK) 0.001
自己干渉(G-SU-IS) 0.02 mm
微小境界(G-SU-DC) 0.02 mm
微小曲率(G-SU-CR) 0.0001 mm
隣接辺の最小角度(G-SU-DP) 5 °
折れ目(G-SU-FO) 120 °
パッチ数(G-SU-FG) 200
捩じれ面(G-SU-WV) 90 °

▼ PDQチェック項目:フェイス(FA)

微小要素(G-FA-TI) 0.02 mm
微小エッジ 0.02 mm
重複要素 0.02 mm
自己干渉エッジ(G-FA-IS) 0.02 mm
エッジの近接(G-FA-RN) 0.02 mm
エッジの弧数 50

▼ PDQチェック項目:トポロジー(SH)

フリーエッジ(G-SH-FR)
G0不連続(G-SH-LG) 0.02 mm
G1不連続(G-SH-NT) 2-10 °
G2不連続(G-SH-NS) 50 %
ナイフエッジ(G-SH-SA) 175 mm