CADデータの品質チェック(ISO:10303-59)

CADデータの品質チェック(ISO:10303-59)

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CADデータの品質チェック(ISO:10303-59)

CADデータの品質チェック(ISO:10303-59)について

「CADデータの品質チェック(ISO:10303-59)」は、製品設計データの品質向上を目的とした国際的に認められた手順です。このプロセスは、国際標準化機構(ISO)、航空宇宙団体(LOTAR)、ドイツ自動車工業会(VDA)などの国際団体の要求により開発され、3DAモデルのエラーや問題点を早期に発見し、修正するための基準を提供します。

バイナリ解析技術を利用することで、大量の3DAモデルを迅速かつ正確に解析し、品質と整合性を向上させることができます。これにより、製造プロセスにおける問題を減少させ、製品の信頼性と安全性を高めることができます。この品質チェック機能は、3DAモデルの使用、長期保存、型式認証プロセスにおいて、一貫性と正確性を保証します。

日本では、ISO:10303-59の採用率はまだ低いものの、適切な実施により高品質な3DAモデルの提供が期待されます。これにより、製造業の国際競争力を強化することが可能です。具体的には、この品質チェックにより、設計段階でのエラーを早期に発見し、修正することで、後工程での手戻りを防ぎ、製造コストの削減と製品開発サイクルの短縮が実現します。

また、ISO:10303-59に基づく品質チェックは、設計データの一貫性を保つためにも重要です。設計者が作成したデータが製造現場で正確に再現されることを保証し、最終製品の品質を高めることができます。さらに、この品質チェックは、データの長期保存にも適しており、将来的な製品のメンテナンスや改良にも役立ちます。

「CADデータの品質チェック(ISO:10303-59)」は、製品設計の品質向上と製造プロセスの効率化を実現するための重要な手段です。これを適用することで、日本の製造業は国際競争力を強化し、高品質な製品を提供することができます。

2024年03月

◆ 目的

- 製造プロセスの正確性を確保する

- 製品の性能と耐久性を向上させる

- 製品の生産性と効率を最適化する

2024年04月

◆ 効果

- 生産効率向上と製品の信頼性向上を促進

- 製品の設計問題の早期発見と修正を可能に

- 製造プロセス全体のコスト削減と品質向上を達成

2024年04月

◆ 特徴

- 自動エラー検出と修正機能

- 寸法・形状の整合性確認

- ファイル形式互換性の確認

2024年01月

◆ CADデータの入力

インターフェース 拡張子
CTデータ *.ct
*.cta
*.ctp
3DEXPERIENCEデータ *.3dxml
Acisデータ *.sat
*.sab
AP242XMLデータ *.stpx
*.stpxZ
AutoCADデータ *.dwg
CADDSデータ _pd
_ps
CATIA V4データ *.model
*.dlv
*.exp
*.session
CATIA V5データ *.CATProduct
*.CATPart
CATIA V6データ *.3dxml
Creoデータ *.asm
*.prt
*.xas
*.xpr
*.neu
Euklidデータ *.edx
FBXデータ *.fbx
iCADデータ *.x_t
*.x_b
I-Deasデータ *.arc
*.unv
*.asc
IFCデータ *.ifc
IGESデータ *.iges
*.igs
Inventorデータ *.iam
*.ipt
JTデータ *.jt
MicroStationデータ *.dgn
NXデータ *.prt
Optimizerデータ *.csb
PLMXMLデータ *.xml
Rhinocerosデータ *.3dm
RobCADデータ *.rf
Parasolidデータ *.x_t
*.x_b
*.xmt_txt
Solid Edgeデータ *.par
*.asm
*.psm
SolidWorksデータ *.sldasm
*.sldprt
*.asm
*.prt
STEPデータ *.step
*.stp
STEP AP242データ *.step
*.stp
*.stpZ
VDAデータ *.vda
VisiCADデータ *.wkf

2023年9月

PDQ-Sプロファイルについて

PDQ-Sは3DAモデルの品質評価と精度確保に不可欠なプロセスです。このプロセスでは、プロファイル項目の選定と関連しきい値の設定が重要で、しきい値は取引先や自社の設計ルールに応じてカスタマイズされ、一貫した品質保証のために保存されたプロファイルの再利用が必要です。特に隙間のしきい値は、Parasolidカーネルを採用するCADメーカーの標準トレランス0.0254mmを基準にしつつ、実際の業務ではより実用的な0.02mmが欧州で長く用いられています。「3D Evolution」と「3D Analyzer」は、この0.02mmをデフォルト値として採用し、ISOの推奨値との一致を通じて国際基準に準拠した品質検査を実現します。これにより、PDQ-Sのプロファイル設定は設計データ品質と国際基準への適合確保における重要な要素となります。

CADデータの品質チェック(ISO:10303-59)

2024年03月

▼ PDQ-S項目:カーブ(CU)

微小要素(G-CU-TI) 0.02 mm
微小セグメント 0.02 mm
微小相対セグメント 0.001
重複要素(G-CU-LG) 0.02 mm
G1不連続(G-CU-NT) 2 °
G2不連続(G-CU-NS) 50 %
次数(G-CU-HD) 6
ノット距離(G-CU-IK) 0.001
自己干渉(G-CU-IS) 0.02 mm

2023年10月

▼ PDQ-S項目:サーサーフェス(SU)

微小要素(G-SU-IT) 0.02 mm
微小セグメント 0.02 mm
微小相対セグメント(G-SU-RN) 0.001
G1不連続(G-SU-NT) 2 °
G2不連続(G-SU-NS) 50 %
次数(G-SU-HD) 6
ノット距離(G-SU-IK) 0.001
自己干渉(G-SU-IS) 0.02 mm
微小境界(G-SU-DC) 0.02 mm
微小曲率(G-SU-CR) 0.0001 mm
隣接辺の最小角度(G-SU-DP) 5 °
折れ目(G-SU-FO) 120 °
パッチ数(G-SU-FG) 200
捩じれ面(G-SU-WV) 90 °

2023年10月

▼ PDQ-S項目:サーフェス(FA)

微小要素(G-FA-TI) 0.02 mm
微小エッジ 0.02 mm
重複要素 0.02 mm
自己干渉エッジ(G-FA-IS) 0.02 mm
エッジの近接(G-FA-RN) 0.02 mm
エッジの弧数 50

2023年10月

▼ PDQ-S項目:トポロジー(SH)

フリーエッジ(G-SH-FR)
G0不連続(G-SH-LG) 0.02 mm
G1不連続(G-SH-NT) 2-10 °
G2不連続(G-SH-NS) 50 %
ナイフエッジ(G-SH-SA) 175 mm

2023年10月